1年に1度は旅行に行きたい!いやいや、毎月でも行きたいよ!と思われているような、旅行好きの皆様。旅行とは切っても切り離すことができないもの、それは『予約』です。
皆様いつもどのようにホテルや旅館を予約されていますでしょうか?インターネットでの予約が当たり前となった今では、オンライン上の様々なサイトで予約が可能ですが皆様はどこのサイトを利用していますか?
お気に入りがある人もいれば、どこが良いのかいまいちよく分からないと頭を抱えている人もいるのではないかと思います。
本日はそんな方のために日本の大手インターネット旅行予約サイトの1つである、楽天トラベルとヤフートラベルの使い方やメリット、デメリットについてご紹介をさせていただきます。
こちらの記事を読めば、インターネットでの旅行予約初心者の方でも最適な予約サイトを見つけることが出来ると思いますのでぜひ最後までご覧いただければと思います。
楽天トラベル・ヤフートラベルで予約できる旅行商品について
まずはじめに、各社のサイトでどんな旅行商品が予約できるのかご紹介をさせていただきます。
ヤフートラベル
- 宿泊予約(ホテルや旅館)
- 宿泊+航空券
- 宿泊+新幹線
楽天トラベル
- 宿泊予約(ホテルや旅館)
- 日帰り
- デイユース
- 宿泊+航空券
- 高速バス
- バスツアー
- レンタカー
- 海外ホテル
- 海外ツアー
- 海外航空券
比較をしてみると、ヤフートラベルは3カテゴリーに対し楽天トラベルは9カテゴリーと国内旅行のみならず海外旅行も取り扱っています。
商品数の圧倒的な違いから、いろいろと比較検討をされたい方は楽天トラベルの利用がおすすめです。反対に、決め打ちの宿があり料金だけを比較したい方はヤフートラベルも選択肢として入れておきたいサイトの1つとなっています。
楽天トラベル・ヤフートラベルの特集ページについて
どこかに行きたい!どこかいいところはないかな?と旅の目的地を迷われている方に見ていただきたいおすすのページは各旅行サイトが提供している特集ページです。期間限定のイベントや今が旬な観光地にフォーカスを当て周辺ホテルなどを紹介しています。
楽天トラベルはこちらの特集ページが非常に充実しており、常時20種類以上が展開されています。
一方ヤフートラベルに関しては、特集ページは設けられておらず各地の主要人気観光地周辺のホテルを紹介する程度にとどまっております。
楽天トラベル・ヤフートラベルの予約時に付与されるポイントについて
楽天トラベル、ヤフートラベル共に予約時の決済金額に応じて貯まるポイントサービスがあります。楽天トラベルの場合は楽天ポイント、ヤフートラベルの場合はTポイントが付与されます。還元率はどちらも基本的に決済金額の1%となっています。
還元率が同じならどちらでもいいじゃん!と思われていた方向けに、獲得したポイントがどの程度使い勝手が良いのか比較をしてみたいと思います。
楽天ポイントが使える日本国内の加盟店数については、2019年現在で300万件、一方Tポイントについては94万軒となっています。還元率では同じでしたが、利便性の良さにおいては楽天トラベルの楽天ポイントがお得といえるのではないでしょうか。
※加盟店件数についてはこちらの記事を参照
楽天トラベル・ヤフートラベルのサポート体制について
旅行予約の心配事といえば、出発前や旅行中のトラブルがあげられます。そんな時にすぐさま対応していただけるのかも予約サイトを選ぶ際のポイントになるのではないでしょうか。最後にこちらの点について比較をしてみたいと思います。
楽天トラベル、ヤフートラベル共に問い合わせ先は申し込んだ商品によって異なりますがこちらの2社の大きな違いが、自社内で完結できるかどうかと言った点です。
楽天トラベルに関しては、問い合わせ先は違うものの基本的に楽天トラベルのサイト内で完結出来るようになっております。またAIチャットや有人チャットなど電話以外のサポート体制も充実しています。
一方のヤフートラベルに関しては、ヤフー、予約施設へ直接連絡、JTB、るるぶと4パターンに別れており、ヤフーのスタッフに対応いただけないケースがあります。
問い合わせ先の充実度やお客様視点からも楽天トラベルのほうが充実した体制が整っている印象です。
楽天トラベルが予約にはおすすめ
両社のメリットというよりも、楽天トラベル贔屓の内容となっていたかもしれません。しかしながらサイトの作りやサポート体制などは見ていただいておわかりの通りだったと思います。
2社の旅行手配に対しての思い入れや事業規模の点からも、旅慣れていない旅行初心者の方やインターネット予約が初めての方にはぜひ楽天トラベルをおすすめさせていただきます。
実際に行ってみないとそのサービスの違いや困ってみないとわからないサポート体制など、旅行商品は事前に目に見えない部分が多いのも特徴です。本記事が皆様の失敗しない旅行サイト選びの参考になればと思います。
